こんにちは。”おでん”です。
長い長いコロナ生活もやっとトンネルから
抜けたようで、空港や観光へと毎日忙しい
日々が戻ってまいりました。
今月は二週にわたり、日帰りで岐阜県までの
仕事が入り、ドライバー2名で交代しながら無事に乗り越えてまいりました。
中津川まで4本の高速を乗継ぎ6時間。松本や上高地を越え木曽連山まで
一気に走りぬき、妻籠宿にて昼食の後、要所を見学しながら塩尻に到着。
姥捨SAで軽食をとった後5時間かけて栃木にもどりました。
走行距離933キロ、走行時間約10時間、車内で見たDVD5本。
栃木、群馬、長野、山梨、岐阜と5県をまたぐ長距離でした。
今回はお客様の都合により日帰り日程でしたが、車窓からのアルプスの
山並みや、木曽川沿いにある宿場風景も趣があり、済んだ空気と檜の香りが
見事にコラボして、日本らしい美しさが凝縮されたような場所でした。
こんな景勝地でもまだまだ観光客の人影はまばらでしたが、見方を変えると
インバウンドの訪日外国人観光客やツアーバスがいない、まさに貸切の観光が
できる一隅のチャンスなのかも知れません!
こんにちは。”おでん”です。
先月発生した知床遊覧船の海難事故は
同じ旅客運送に携わる業者として決して
避けては通れない”事故”という悲惨な
現実をまざまざと見せつけられました。
未だ安否不明者多数の状況で、一縷の望みを胸に抱きながら
ひたすら発見を待つご家族のことを思うと、心底心が痛みます。
海と陸との違いはありますが、お客様の命を運ぶという行為は、
一瞬でも気を抜くと、今回のような取り返しがつかない結果に直結します。
コロナ禍で厳しい経営状況は皆同じですが、人命を預かる仕事に
結果オーライは決してあってはならない発想だと思います。
バス事業は「軽井沢のスキーバス事故」以来徹底した安全管理が行われています。
今回の事故を教訓に改めて兜の緒を締めて業務にのぞむ所存です。
こんにちは。”おでん”です。
長く続いた”コロナの時代”もやっと節目を
向えたようです。変わってウクライナ問題
など心配の種は尽きませんが、少しづつ
観光業界は賑わいが出始めました。
先月から解禁された入国制限の緩和にともない、企業実習生や留学生を
お乗せする機会が大幅に増えました。
よほど日本行きを待ち望んでおられたのか、どの顔にも安堵の表情がうかがえます。
それに反して栃木県民の旅行スタイルは、まだまだコロナ前にはほど遠く
海外旅行はおろか沖縄や北海道など飛行機を使う地域への旅行も少ない現状です。
よく北関東は首都圏に比べて半年遅れと言われますが、羽田空港の賑わいを
鑑みると夏頃からは動きが出るかな?と期待をする昨今です。