こんにちは。”おでん”です。
テレビのニュース番組を見ていると
毎日トラックやバスの事故を見ます。
いくらこちらが正しく運転していても
「もらい事故」など周りからの影響は
どんなに危険予知運転をしても、もはや”運”しだいが現実です。
さらに最近では天候の急変が都市部でも頻発していて、落雷、集中豪雨、竜巻など
羽田や成田でも体験する機会が増えた実感があります。
お客様の大切な命をお預する立場としては、緊急の避難誘導や危険防止策を
日頃から訓練していますが、状況に応じて対応する平常心が全ての気がします。
スカイコミューターの車内には緊急避難のためのグッズが用意されています。
ヘルメットとウエストポーチの容姿をした持ち出しグッズです。
ポーチの中には、医薬品や携帯食をはじめ電燈、雨具、防寒用品など避難用品を
準備しています。
現在はスペースの関係で各車両とも2セットずつの準備ですが、状況をみて
拡充する計画です。もちろん使う機会が無いことがいちばんですが・・・!
こんにちは。”おでん”です。
昨日は湯西川温泉に遊山の送迎でした。
栃木県の山間部には首都圏の飲料水を
供給するダムが数多く存在します。
五十里湖、川治ダム、川俣湖などほとんどが水力発電所を兼ねた施設です。
8月の上旬に訪ねた際は、渇水のためダムの水位も半分以下で見た目でも
水不足が心配なレベルでしたが、昨日は水位も完全回復で溢れんばかりの
状況に安堵しました。
写真のバスは水陸両用バスと言い、バスと遊覧船が合体した車両です。
このバスは湯西川道の駅から発着していて約2時間の行程で観光バスと
そのまんま川治ダムに入水して遊覧船を楽しんで、さらにそのまんま陸に
上がり自力で道の駅に戻る優秀な性能です。
お値段も1台1億円と高額ですが、桟橋も船着き場も必要ないため経済的
だそうです。琵琶湖や東京湾でも同タイプが活躍中です。
ただし前述の渇水の影響で、湖の水位が下がってしまいしばらくの間運休と
なっていました。水位が戻った現在は連日大勢の観光客を乗せて運行中です。
昨日は午後3時で湯西の気温は19度でした。半袖では寒く感じます。
都市部では連日猛暑日の記録を更新中ですが、山に入ると確実に季節の
移ろいを肌で感じます。
栃木が一番きれいな季節が間もなく訪れます。温泉と紅葉と山のご馳走を
今年こそ存分に味わってください。
こんにちは。”おでん”です。
温泉大国の栃木県とてここまでの秘湯は
とても稀です。しかも乗用車と送迎バスで
たどり着くありがたい秘湯をご紹介します。
場所は鬼怒川温泉よりさらに90分。奥鬼怒と呼ばれる地区で現在4軒の宿が
存在します。2軒は送迎車で行けますが2軒は徒歩(ハイカー)に限ります。
今回はクルマで行ける、八丁の湯と加仁湯をご紹介したいと思います。
都心方面や宇都宮からクルマ利用の場合は、鬼怒川温泉をこえて五十里ダムより
川俣温泉を目指します。さらに先の夫婦渕駐車場が終点でここからは環境保護と
危険防止のためクルマの乗り入れはできません。
ここまでの道のりは大型バスなどが通れる道幅はなく山道の連続です。
そのためある程度運転に自身のある方でないとおススメはできません。
山間のため天気の急変や晩秋は雪の便りも早くなります。
シビアな場所ですが、それだけ自然に満ちた本物の秘湯を満喫できるわけです。
”おでん”はコロナ前に加仁湯に泊まりました。電気などは自家発電に頼る
まさに「ランプの宿」ですがログハウス調のモダンな建物は想像以上に快適で
しかも食事は地どりの山菜や川魚など滋味あふれる食材がふんだんに提供されて
山小屋の質素な食事を想像していた”おでん”には想定外のごちそうでした。
温泉施設は言わずもがな、屋内と露天8カ所の風呂はどれも最高のお湯で
満天の星空を仰ぎながら浸かる喜びは、どんな高級旅館にもまねができない
唯一無二のお宝です。本心で「生きてて良かった!」と感じました。
弊社でも宇都宮駅や日光駅から夫婦渕駐車場までの送迎が可能です。
ちょっとオーバーですが、生きてる実感を感じたい方や逆に心が折れそうな
場合に超特効薬になること請け合いです! 是非ご体験を。。。。