こんにちは。”おでん”です。
昨日、一年ぶりに国土交通省主催のバス
事業者に向けた講習会が行われました。
主なテーマは「アフターコロナに向けた
輸送安全の確保と徹底」に関する内容で、
いよいよ秋ごろから観光需要が戻ることを前提に準備を促す内容でした。
栃木県内には約１００社のバス会社がありますが、コロナの影響で
バス台数が２割とドライバー３割が削減されたとのことで、急激に
需要が回復した場合は、供給が追い付かない状況になる模様です。
いずれのバス会社もコロナによるダメージは想像をはるかに超える
レベルのため、ひとつでも多くの仕事をいれようと無理をします。
その結果、安全確保が疎かになり事故につながる恐れが増します。
当社の誇りは創業以来１５年の「無事故無違反」です。
今後もどんなに需要が増しても「安全第一、乗客ファースト」の大義で
”お客様の命を最優先”に職務を続けることをお約束いたします。
こんにちは。”おでん”です。
昨日より関東地方も梅雨入りしました。
今も遠くで遠雷が聞こえます。
雷都育ちの”おでん”も最近のゲリラ豪雨
には自然の恐怖を感じます。
特に高速道路を走行中は視界不良、ハイドロプレーニング現象、
トラックからの水はねなど通常の何倍も危険が増す瞬間があります。
そこで、今日は突然訪れる気候災害に対して安全確保に向けた
車両整備を行いました。
① 車体全面のガラス部分に雨粒飛ばし剤（ガラコ）の塗付。
さらにヘッドライト、テールランプ類、ウインカーにも同様の措置。
② ワイパーブレードを雨対策用に交換。
③ ハイドロ対策のためタイヤ空気圧の高め補充
④ バックミラーの曇り止め、雨粒飛ばしの塗付
⑤ 緊急停車用のフラッシュ型警告灯の常備
上記５項目を全車に行いましたが、自然が相手では刃がたちませんね！
最も大切なことは、気象情報を事前に入手してそれに対する心構えと
対応策を考え「急がば回れ」の精神で臨むことだと思います。
こんにちは。”おでん”です。
とうとう開催濃厚の東京オリパラ大会。
大会期間中は高速道路の混雑緩和の
目的で、首都高速１０００円上乗せが
実施されます。
ただしこの措置は自家用の登録車
（白ナンバー）に限り適用される制度で
当社のスカイコミューターは事業用（緑ナンバー）なので適用外となります。
このため７／１９～９／５に行われるオリパラ期間中も全ての高速道路を
以前と同額で利用できます。
また、羽田利用に於いて避けて通れない首都高速の混雑予想は、
今後の政府による観客数の制限方針によって大きく変わる状況です。
引き続き注視してまいります。